次に君と愛し合えるなら 後悔のない愛し方を
「やぁぁ!!あっだめ……!!ひばりさ……!」
「だめ?気持ちいいのに?」
ぐちゅぐちゅと結合部分が卑猥な音を立てる。
「あぁっ……!!やだぁっ……かしくっなっちゃ………!!あぁっ………!!!」
ぴゅくっと綱吉は蜜を吐き出すと、ぐったりとベットに沈み込む。
「あっ………あっ……。」
「何勝手に一人でイッてるの………お仕置きが必要だね。」
雲雀は萎えている綱吉のをキツく握る。
「あっ……!やだっ……!あっ!まだ動いちゃっ……!あぁっ………!!」
「綱吉っ………!」
「ひゃあああぁっ!!!」
そうやって無理矢理に掻き抱いたのが最後だった。
その日は己の欲を満たす為だけに抱いた。
そして何の言葉もかけずに部屋を出ていった。
ひどい事をしたと思う。
これが最後だと知っていれば、もっともっと優しくできただろうに。
意地の悪い言葉じゃなくて、ドロドロに溶けてしまうくらい甘やかしたのに。
普段はほとんど言わない
『愛してる』
だって何度でも口にしたのに。
あぁ 何故こうなってしまったのだろう。
何故今なのだろう。
ねぇ 綱吉 君の何もかも全て、僕が守りたかったんだ。
これからもずっと、僕がこの世から消えるまでずっと。
だって僕の世界は君だから。
綱吉 綱吉 綱吉
ああ 何度名前を呼んでも
もう君の声は聞こえない。
僕の名前を呼ぶ
愛しい愛しい君の声
君の笑顔
ああ 僕の世界は無になった。
『次に君と愛し合えるなら 後悔のない愛し方を』
END