秋の大空と雲 続き1







「うわぁっ……外の眺めもキレイですねっ」

「……そうだね。」



綱吉は縁側から外の景色を楽しんでいた。
外には小さな池と綺麗に剪定された木々に、紅葉が赤く世界を彩っている。

雲雀にしてみればいつも見ている景色なので、大した感動もない。
だが、そんな景色の中に愛しい人がいることには心が踊る。
嬉しそうな顔で自分に話しかける恋人に自然と頬が緩む。



「 綱吉 。」

「何ですか?」

「汗、かいたでしょ……お風呂入ろうか。」

「えっ?あっあの……」

「入るよね。」

「はい………。」

綱吉は雲雀に逆らえるわけもなく言われるがままについていく。

そのままこの離れから出て旅館の方に戻るのかと思えば、
そうではなく雲雀は部屋を出て突き当たりにあるドアを開けた。



「雲雀さん、ここがお風呂なんですか?」

「そうだよ、ほら。」

脱衣所を通り、さらにその先のドアを開けると
そこには木枠で作られた広い浴槽の露天風呂だった。
近くを流れる川と鮮やかな紅葉の風景が美しい。


「うわ……すごいっ……。」

「さぁ 入ろうか綱吉。」

「はっ…はい……。」


やっぱり一緒に入るんだ……。と綱吉は思いながら服を脱ぎ始めた。








「ふぁ〜〜……気持ちいいですね。」

「そうだね……。」


二人は広い浴槽の中、寄り添って湯槽に浸かっていた。

綱吉は頬を赤く染め、トロンっとした目をしており今にも寝ていってしまいそうだ。
その可愛らしい表情に隣に座っている男は気が気ではなかった。

赤く染まった頬、蒸気で潤んだ瞳 白く綺麗なうなじに柔らかいと知り尽くしているカラダ。
我慢する気などないが、こうも全てを見せつけられてしまうと本当に目のやり場に困ってしまう。

雲雀は聞こえないようにコクリと小さくつばを飲み込むと綱吉を後ろから抱き締めた。


「ふぁっ!?ひっひばりさんっ!?」

「綱吉……もっと、気持ちいい事しようか。」

「えっ!?なっなにを……ひゃあっ!??」

雲雀は我慢できないというように綱吉のうなじに咬みついた。
白いうなじに赤い刻印が刻まれる。



「ひっ……ぁ……雲雀さっ……!」

ちゅっちゅっと口づけ終わると両手が伸びてきて胸の粒をくすぐる。

「ひぁっ……!やぁっ…あっだめです雲雀さんっ……こんなところでっ……あぅっ!」

クリクリと粒を弄ってやれば湯がチャプチャプと跳ねる。

「ふぁっ……はっ……ぁん……っひんっ!」

しばらくすると粒を弄るだけでは足りないのか雲雀は粒の周りを揉むように愛撫する。

「ぁっ……!ンンっはぁっ……やっだめぇっ……!!」

綱吉は可愛らしく身体を震わせ、喘ぐ。
それを見て雲雀の熱もさらに上昇する。





「綱吉……。」

「ふあっ………!!」

熱っぽい吐息を耳元にかけてやり、猛った自分のを綱吉の入口に擦り寄せる。

「あっ……ひばりさ………!」

気付いた綱吉は恥ずかしそうに身を縮こませる。

「綱吉が可愛いからだよ……。綱吉は………?」

「ああっ……!!」

雲雀は片手を下肢に持っていき、綱吉の中心を握る。
湯に浸かってはいるが、蜜が溢れているのはよくわかった。

「濡れてるね……。」

「やっ…言わないでくださっ……!ひにゃあっ……!!」

雲雀はゆるゆると綱吉のを扱きだした。

「あっだめですっ……!そんな…っしたらぁっ……!あっ!!ああっ!!ひああぁぁぁっ!!」

綱吉は湯の中に蜜を放ち、ぐったりと雲雀にもたれかかる。



「あっ…はっ……ふっ……ぁん………っ」

「イっちゃったの。」

「あっ……ごめん………なさっ…。」

「仕方ないね……でも、綱吉ばっかり気持ちいいのは狡いよね……。」

「あっ………!!」

雲雀は綱吉を抱き上げ、自分の方へ向かせると長い指で綱吉の入口をくすぐる。

「はぁっ……あっやぁっ!!やだっ……!」

「いつもより柔らかいね……ほら2本も挿入った。」

「やあんっ!!あぅっ……はっ……やっ!お湯がぁっ……!」

雲雀が綱吉の中を掻き回す度に湯が中に入り、水音が響き聴覚さえも犯してしまう。

「いいでしょお湯くらい……っね、挿入れるよ。」

「ふはっ……あっやっ……まっやあああっ!!」

ズクンッと突き上げられ、綱吉は嬌声を上げる。

「ふあんっ!やっ…ぁ……もひばりさっ……!」

「っ……可愛いね綱吉……はっ…好きなだけ鳴きなよ……っ」

「やぁぁっ!!…あっあっ!!んっ……らめぇっ!!ひああぁぁ………っ!!」









「大丈夫・・・、綱吉・・。」

「はい・・・。もう結構楽です・・・。」

「驚いたよ、イッた途端、動かなくなるから・・・・。」

「すみませ・・・。」

「まぁ・・・、僕も悪いんだけどね・・。」

(あの雲雀さんが反省してる・・・・!?)



二人はお揃いの濃紺の浴衣に身を包み、熱を冷ましていた。
綱吉はのぼせてしまったのか雲雀の膝に頭を預け、団扇で扇がれている。


「・・・・・・気持ち悪くない?」

「え、えっと・・・だ、大丈夫です・・。」

「そう・・・・、ココの食事は美味しいからね、綱吉にも食べさせたかったんだ。」

「あ・・、そうなんですか・・・っ・・楽しみです・・・・!」

ふわりと微笑む綱吉につられ、雲雀も微笑む。




「・・・・・・。」

「・・・雲雀さん?」

「・・・・・いや、ずっとこのままだったらいいのにと思ってね。」

「そうですね・・・ンっ・・・・。」





二人はそうして口づけをかわした。






END