nero*miao compleanno 続き1
「あぁ、何だかよくわからないけど、プレゼントだって言ってたよ。」
ほら、と雲雀は机の隅に置きっぱなしにしていた包み紙を綱吉に見せてきた。
赤い包み紙に黒文字で『ボンゴレ特製』と大きく印字されていた。
(あきらかにこれが原因だーーーーーッッ!!!)
「・・・・雲雀さん食べちゃったんですか・・・・・。」
「あぁ・・・、借りを作るのは癪だけどせっかくだしね。」
「・・・・そうですか。」
この事態にさほど動揺していない雲雀に脱力感を覚えた綱吉はぐったりとその場に項垂れた。
(本人はあんまり気にしてないみたいだけど、
このまま人前に出たら色んな意味で大変なことになっちゃうよ・・・・!)
「あ、あの雲雀さん!!」
「・・・・何?」
相変わらず雲雀は自分の身体に増えたもので遊んでいる。
「俺、リボーンにそれの治し方聞いてきますから、ココから出ないで下さいね!?」
「君に指図される覚えはない。」
「え・・・・でも・・。」
「いいよ 行かなくて。せっかく来たんだし、ココにいなよ。」
「でも、それ治さないとっ もしそのまま本物の猫になっちゃったらどうするんですか・・・・、っわぁぁああ!?」
応接室を出て行こうとする綱吉の腕を掴まえた雲雀は
綱吉をぐいぐい引っ張るとソファに押し倒し、自分もその上に覆いかぶさった。
「ちょ!ちょっと雲雀さん!?」
「何。」
「何、じゃないです!!何するんですか!どいて下さい!!」
「いやだ。」
「やだって・・・んう!!?」
抵抗のために大きく開いた口にはそれを塞ぐように雲雀の口唇が重なり、舌を侵入させる。
「んんっ・・・・!!うーー!んむ・・・ッ!!ふ・・・んぁ・・・!!」
(や・・・っ何か・・・ザラザラする・・・っ。)
舌も猫のようになってしまったのか、いつもと違う雲雀の舌に綱吉は戸惑い、翻弄される。
「ンっ・・!ふゃ・・・・・んふ・・ァ・・・・っ!!」
やっと口唇が離されたころ綱吉は力が抜けてしまったのか
潤んだ瞳と高揚した頬を雲雀に見せつけソファに沈んでいた。
その表情がさらに雲雀を煽る。
「綱吉っ………。」
「あっ………!」
雲雀の熱い吐息が耳元にかかり、綱吉はそれだけで身体を震わせる。
雲雀は誘われるように綱吉の白い首筋に舌を這わす。
「んっ……ヒッ、ぁ…ゃ………ッッ!?」
ガリっという音とともに綱吉は首筋に痛みを感じた。
雲雀が噛んだのだ。
「ひば、りさっ………。」
「………血が出たね、ごめん綱吉。」
甘噛みのつもりだったんだけど、と雲雀は謝るように
鮮血がにじむ綱吉の首筋を何度も舐める。
猫になった影響か、心なしか八重歯が長いような気がした。
雲雀のその可愛らしい仕草が本物の猫のようで綱吉は思わず笑みをこぼした。
「………何笑ってるの。」
「あっ……なっ何でもないですっ……!」
「…………そう。」
雲雀は少し不満そうな顔を見せるがすぐに行為を再開した。
綱吉のパーカーを捲り上げると雲雀を誘うように白い肌にぷっくりと紅く熟れた粒が顔を覗かせる。
「ぁっ………ひば……!」
「………美味しそうだね。」
「ひゃあっ!!……あっあっ………やぁぁっ!!」
ちゅうぅ、と片方を音を立てて吸い付き、もう片方を指で弄ると綱吉は甘い悲鳴を上げる。
身体中に甘い電気が走るようだ。
「ぁんっ………やらっ……ひぅ……っ!」
「………ミルクは出ないんだね。」
「へっ………、あっ……何言って……っ!」
唐突に何を言っているんだこの人はと、綱吉は目を丸くするが雲雀はお構い無しに愛撫を続ける。
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