飲まれて。 続き5
「ん・・・・んぅ・・・・?」
目が覚めると見慣れない天井が映った。
(ココ・・・・・、は・・・。)
「起きた?」
「・・・・ッ!雲雀さん!!」
(そういえば、昨日は雲雀さんと・・・・。)
がばっと綱吉が起きると、布団がかけられており
目の前にいる人がかけてくれるのだと気づいた。
「・・・・・ごめんね。」
「え・・・・。」
「迷惑を、かけたみたいだから。」
「そんな・・・ッ、迷惑だなんて・・・・。」
雲雀はいつもの雲雀に戻ったようで、態度は普段と変わらない。
雲雀は壁に背を預け、外の庭園に目をやる。
「ねぇ・・・。」
「は!はい!!!」
「君は・・・・、早く強くなって過去に帰りなよ。」
「え・・・・。」
「・・・・・君が僕と一緒にいられないなんて、・・・・・許されないことなんだから。」
「は、・・はい・・・ッッ!!」
綱吉が元気よく返事を返すと、雲雀は嬉しそうに口端を上げる。
「そう、分かったらならさっさとシャワー浴びて胃に何か入れておいで、ビシビシしごいてあげるよ・・・・・。」
「は・・・、はい・・・・!」
そういって綱吉は急いで立ち上がり、雲雀の部屋から駆け出て行った。
今日も修行ばかりの1日が始まる。
そう、未来を、変えるための1日が。
END
ここまで読んで下さってありがとうございました!!!