恋人はサンタクロース 続き2







「綱吉くんも、同じ気持ちで・・・。」


「え・・・、あ・・・!」


そう言って骸がポケットから取り出したのは、眠る前に机の上に置いたはずの短冊だった。

そこには『 骸に 会いたい 』と小さな字で書かれていた。


まさか見られるとは思っていなかったので、綱吉の顔は急激に赤く染まる。
先程の態度で今更だと思うが、紙に書かれているのを見られてしまうのは、
何だか恥ずかしくてしょうがない。


「嬉しいです・・・、綱吉くん・・・、素敵なクリスマスプレゼントですね。」

「・・・な、何言ってッ・・!そんなの、アッ!・・・んぁ・・・っ。」


そんなのプレゼントなんてたいしたものではない、と言おうとしたが、
それをかき消すように骸は綱吉の首筋に顔を寄せ、舌を這わせた。
いつのまにか、上着のボタンが全て外れていた。


「好きです・・・、綱吉くん・・・っ。」

「ッぁ・・・・!そこはぁ・・・・っ・・・!」


ちゅちゅっと、骸は綱吉の身体に所有印をつける。
胸の粒に唇が触れると、綱吉はびくんっと身体を揺らす。
骸は反応を見せるのが嬉しいのか、舌先で何度もいじめる。


「ココ・・・っ、もうこんなに硬くなってますよ・・・。」

「やっ・・・!やぁ!言うなぁ・・・っァん・・・!」


吸いつかれてしまうと、何とも言えない甘い声が漏れる。


「あぁ・・・っ!!も・・、はぁ・・ン・・!ひあぁ・・・ッ!!」

「・・・・可愛い、綱吉くん。」

「んあぁ・・・!や・・やらぁ・・・!あぁん!!」

「こっちも・・・・。」

「あぁ・・・ッ!?」


いきなり自分のに触れられた綱吉は、大きく身体を震わせる。


「あぁ・・・、こちらも・・・、悦くしてあげますから・・・。」


「ひぃぁぁあ!!」


骸は下着ごと綱吉のズボンを脱がせると、蜜を溢れさせている綱吉を扱き始めた。


「やあぁ・・・!あぁ・・!むく・・っむくろぉ・・・・っ!!」

「・・・ッイイ・・・、ですか・・・・?」

「んあぁ・・!やっ・・・・!見ない・・・・ッ!!」


骸は綱吉のを扱きながら、じっと綱吉の顔を見つめている。

綱吉は必死になって顔を隠そうとするが、片手で両手をまとめ上げられてしまったので、叶わない。


「可愛い・・・っ、綱吉くん・・・・、可愛い・・・。」


快楽に溺れる綱吉の表情に、骸は自身が痛いくらい高ぶるのを感じた。


「あぁ・・・あっあっ・・・・!やだぁ・・・!らめ・・・!」

「・・・ッ・・・、何が・・、だめなんですか・・・・ッ?」

「も、イッちゃ・・・あぁ・・・!だめ・・・!・・、むくろ・・、もっいっしょ、じゃなきゃ・・・やだ・・・ぁッ!!」

「綱吉くん・・・・ッ」


嬉しいことを言ってくれる。なんて愛しい愛しい、僕の愛する人。


「じゃぁ・・・、一緒に・・・イキましょう・・・、ね・・。」

「はッ・・・、あ・・・・・!ひぅ・・・・!」



骸は綱吉のに触れるのをやめ、蜜に濡れたその手で綱吉の入口を慣らし始めた。


「あッ、あッ・・・、め・・ぇ・・あぁ・・・・!」


ゆっくりと侵入する指に自然と身体が強張る。
当然だ、身体を繋がらせるのは今日が初めてなわけではないが、慣れているわけではない。





「・・・・・ッ・・綱吉くん・・、息、吐いて、下さい・・・。」

「ん・・ッ・・・んんぅ・・・!はッ・・・あ・・はぁ・・・。」


グチュ、と濡れた音が響き、骸の指が綱吉のナカを押し広げていく。


「あぁ・・・んあぁ・・あ・・・そこやぁ・・・!」

「ここ・・、ですよね・・・。」

「ひ!ひあ・・・・!やら・・・ふっ・・ぁ・・!」






「も、・・・・いいです、よね・・・?挿入れますよ・・、綱吉くん・・・。」


骸は指を引き抜くと、自身を取り出し、綱吉の入口に宛がう。


「ン・・・・、むくろ・・、はやく・・・ッ」


「・・・・・・・綱吉く・・!」

「ッあああ・・・・・・!!」


ズンッと挿入ってくる大きな骸の熱に綱吉の身体は弓なりにしなる。


「ッ・・・クッ・・・ぁ・・・!」

「あぁ・・ッ!!むくろ・・!むくろぉ・・・!ひぁ・・・・!ん!!」

「綱吉・・・、く・・・・。」

「や・・、も、もっとそんな、トコま、でやあぁ・・・・っ!」

「っ・・・・!」


腰を揺らせば、無意識に奥へ奥へと誘う綱吉の動きに
骸はドンドン引き込まれ、綱吉の感じるトコロばかりを突く。


「あぁ・・!!や!むく・・・ひぅっ!!くあぁ・・・!やああ!!」

「綱吉くんっ綱吉くん・・・・ッ!!!」

「あぁ・・・!むくろ・・一緒に・・ぅ・・ひゃあああん!!」

「ッ・・・・!!!!」



二人は同時に熱を放った。








「ん、ぁ・・・・?」


ゆっくりと瞼を開けると、柔らかな朝日が部屋に差し込んでいた。


(俺・・・、ッ!!!)


綱吉はがばっと布団から起きると、辺りを見回した。


「・・・・いな、い。」


部屋にいるのは自分だけ。

衣服も身体も、綺麗なままだった。


(・・・夢、だった・・・?)

「・・・・ッ!!」


すると、腰に鈍い痛みが走る。



昨日の行為を思い出し頬が熱くなる。


(・・・・、やっぱり・・、夢じゃな・・・・、ッ?)


ふと自分の枕元を見れば、赤い包装紙に緑のリボンが書かれた包みが置かれていた。


(何だ・・、コレ・・・・?)


リボンを解いて包装紙を開けると、出てきたのは、
シンプルなモスグリーンのマフラーだった。

そして一枚の手紙。




『 Merry Christmas 綱吉くん 

   今度はそのマフラーをまいてデートしましょうね。 

                     貴方の恋人 六道 骸 』





「ぷっ・・・・。」


思わず笑みがこぼれる。

マフラーをまいてデートだなんて、今度とはいつだろうか。

今年の冬が終わるまでには会えるのだろうか。


綱吉はマフラーを抱きしめ、
次に骸に会える日までに、このマフラーと同じものを探そうと心に決めた。







お揃いのマフラーなんて恥ずかしいけど、久々に会うんだ。

少しくらい浮かれてもいい・・・・・よな?






END