1粒で2度オイシイ 続き2 







「あぁ・・!!ソコ・・・っ!んぁっ・・・いい・・!あぁ!!」


グチュグチュと卑猥な水音が結合部から漏れる。
雲雀と抱き合う形で跨っている綱吉は両腕を雲雀の首に回し、甘い声を響かせていた。


「ひゃあぁぁ!!うっ・・うぁ・・きもち・・いい・・っひばり・・・!」

「ココがいいの・・・?」

「う、ん・・・!そ、ソコもっとぉ・・っ!ぁん!!」



キスの後、すぐに快楽に溺れた綱吉は
雲雀の愛撫に乱れ、身体を開かせていた。
いつもの幼げな綱吉と違うせいか、妖艶な色気と大胆な言葉に雲雀の余裕もなくなっていた。


「ぅっ・・・あぁ・・!きもちい・・ひば・・あぁ!!もっと・・っもっとぉ・・・・っ!」

「ん・・・っ可愛いよ、綱吉。」


耳元で囁き、耳たぶを甘噛みしてやると、ナカがキュゥっと締まった。

いつもの恥らってる綱吉もいいけど、こっちも結構そそられるね。


「あんっ・・ふぅ・・あっあっ・・・!ふぁ・・・!」

「綱吉・・・っ」

「ひ・・、ば・・・ぁあ!」

「・・・つな、・・よし?」


特に感じるところを穿ったわけではないのに綱吉がびくんっと甘い声とともに跳ねた。



「あ・・・っ・・ひばり・・・さ・・!」

「・・・・!」


顔を覗き込めば、潤んだ瞳で恥ずかしそうに上目遣いで僕を見る。

よく見れば額の炎が消えていた。


「あ・・っ・・おれ・・・っ!」

「・・・・久しぶりだね綱吉。」

「ひばりさ・・あぁ!」


戸惑っていた綱吉をよそに雲雀はニコリと笑いかけると、再び綱吉に腰を送る。


「あぁ!!あ・・やだっひば、・・らめぇ・・・っふ・・ひゃあんっ!!!」


悦いトコロばかりを攻めてやれば、悲鳴に近い甘い声が上がる。


「あんっ!!ふぅっ・・!やっ・・だめ・・あぁ・・んやぁ!」

「きもちいい・・?」

「やっ・・・・!そ、んなの・・っ!うぁ・・!ひゃ・・あっあっ・・・!」


綱吉はそんなこと言えないとふるふると首を左右に振る。
真っ赤になった頬が食べたくなるくらい可愛い。

大胆な綱吉もいいけど、やっぱりいつもの綱吉も可愛い。


「やん・・っ!も、らめ・・・ッちゃ・・う!ひ、ば・・さ・・!ああぁ!!」

「んっ・・・、一緒・・・にイこうか・・・。」

「ッぁ!あっ・・ひゃ、あぁぁぁぁっ!!!」


グッと最奥を突き上げると綱吉は自らの腹に蜜を放ち、
僕は自分の欲望を一滴残らず注ぎ込んだ。















すぅすぅとソファで眠る綱吉に衣服を着せ、毛布をかけ
自分はデスクの上に置きっぱなしになっていたチョコを手に取る。

今更だが嬉しさがじんわりと込み上げてくる。



「嬉しそうだな、ヒバリ。」

「!!!赤ん坊・・・!」


声のする方に振り返れば、
モコモコのニットジャケットに包まれた赤ん坊が立っていた。


「どうしたの。」

「近くを通ったから寄っただけだ。」

「・・・そう。」

「今日は大変だったんだぞ。」

「・・・・・何がだい?」

「ツナがお前にチョコを渡すのにウジウジしやがって、
家の玄関を3時間ぐらい行ったり来たりしててな・・・・。」







「あまりにもうっとおしいから、俺が手助けしてやったんだぞ。」

「・・・・そうなのかい。」

「あぁ・・・、迷惑この上なかったんだ。」

「・・・・・ふふ、それは面白いね。」

「ツナに言っておいてくれ、この借りはデケーぞ、ってな。」

「・・・・あぁ、伝えておくよ。」



リボーンはそれだけ告げると、部屋から去っていった。



一人になった雲雀は、リボーンに言われたままの綱吉を想像するとプッと吹き出した。







「・・・・・あぁ、こんなに嬉しいバレンタインはないよ、綱吉。」








ありがとう、と まだ夢の中にいる恋人の頭を撫でた。







END